前回の授業で私たちは
「1回だけなら偶然かもしれない。。
けれど1000回もやれば傾向と対策をつかむことができる!」
という合言葉を手に入れました。
どんなに難しくて時間がかかる計算でも
確率で求めることができるなら
1000回試行を重ねたほうが早い!
であるならば
1000回試行を重ねて円周率を求よう
という流れのもと
確率で円周率をもとめる実験を行いました。
正直1000回ぐらい楽勝だと思われていましたが
100回ぐらいが1人当たり100回が限界でした・・・
あまく見ていてすいません
根性がないといわれそうですが
これでも頑張った方なんです。。
もし興味のある人
根気に自信がある方がいらっしゃたら
1.1~400までのマス目が書かれた正方形を用意
(20×20でなくても100×100でも)
2.正方形に内接した円を描く
3.ビンゴ大会みたいに数字を1つずつ決めて
決められた数字を塗りつぶす
以上の手順で自分で決めた回数分
数字を塗りつぶすことができたら
下の式に値を代入して
円周率を求めてみましょう!
円周率=4×(円のなかで塗った個数)÷全体のぬった個数
余談
ちなみにエクセルで
500000回分のデータを利用して円周率を求めたところ
3.1までは良い感じでしたが
「4」はでたりでなかったり
【本日学習した内容】
1.経験的確率と数学的確率について
2.方程式の扱い方
3.確率の利用方法について