習い事にどのようなことを求めていますか?
みなさんが、
お子様の習い事に求める思いはどのようなものでしょうか。
ご家庭ごとに異なるご意見があるかと思いますが、
多くは次のような思いがあるのではないでしょうか。
『自分の好きなことを見つけてほしいかも』
『家や学校ではできない経験をさせたいな』
『できれば論理的考えて、自発的な行動ができるようになってほしい!』
サイエンスデイズでは、
実験活動を通じて、みなさまのこの思いの実現を目指します!
では実際にどのようにしてこの思いの実現を目指していくのでしょうか。
教室での活動について紹介しながら、
その方法を説明させていただきます。
サイエンスデイズはどんなところ?
1.楽しい実験がたくさん!
サイエンスデイズには、
ブラックライトを使ってスライムを光らせたり、顕微鏡で奇妙に動いている微生物の観察をしたり、
お家ではなかなかできない楽しい実験がたくさんあります!
学校で習う理科とは少し違う未知の分野を体験することで、
新しい「好き」を発見するきっかけとなります。
2.自分の力で実験を進めよう!
サイエンスデイズでは
ほとんどの作業に対して講師のサポートは入りません。
子どもたちは受け取った実験の説明書を頼りに、
必要な道具や実験方法を判断して実験を進めていきます。
加えて、
子どもたちは自分たちの力だけで
実際に手を動かしながら実験を進めていきます。
子どもたちにとってハードルが高いかもしれませんが、
「自分の力で実験を成功させることができた!」という成功体験を得ることができます。
そして、その積み重ねはお子様の自信と達成感につながります。
3.協力して実験を進めよう!
少し大掛かりな実験はグループで行います。
グループ内で相談しながら実験を進めることで、
チームで動くことの大切さとチーム全体の力を最大限に発揮する方法を身につけます。
4.考えを人に伝えよう!
実験だけではなく、
実験のたびに「実験結果のまとめ」と「考察(実験結果に対する自分の考え)」を行います。
まずは目の前の現象をしっかりと観察し、
どうしてそのようなことが起きたのかを考えます。
さらに子どもたちには
自分の考えを言語化してより伝わりやすい文章を考えてもらいます。
このようにして子どもたちの論理力を少しずつ養っていきます。
教室の外でいろんな体験
不定期ですが教室から飛び出して
子どもたちに様々な体験をしてもらっております。
1.川の生態を調べる体験
実際に川の中に入ることでいろんなことが分かります!
たとえば
「どんな魚や生き物が川に住んでいるのかな?」であったり
「川の水の流れが思っていたより速いかも!」などなど
このようにサイエンスデイズでは
いろんなことを理解するためには単なる知識だけではなく
このような体験も大切だと考えて場の提供もしております!
2.大学での技術体験
3年生以上の児童と一緒に
静岡理工大学の芦澤教授の研究室にお邪魔して
ドローンとVR(Virtual Reality)の体験をさせていただいております。
ドローンの操作は直感的でありながらも、
常に前方方向を把握していないといけない難しさがあります。
またVRの世界では、
ただ高いところの映像を見せられているだけなのに
なぜか恐怖してしまう不思議な感覚になります。
このようなことは映像資料だけではわりません。
体験することで初めてわかるような感覚を体験することで
子どもたちの学びの幅が広がると実感しています。
サイエンスデイズに入るときの不安
理科実験教室にお問い合わせをいただく際、保護者の方からよくいただくご質問があります。
それは「うちの子、入塾しても大丈夫でしょうか?」というもの。
お話をよく伺ってみると、その背景には大きく分けて2つの不安があることが多いです。その2つの不安についてと、それでも全く問題ない理由をお伝えします。
1.不器用だけど大丈夫?
「うちの子、不器用ですが大丈夫ですか?」と心配される保護者の方は少なくありません。
ですが、私たちがこれまで関わってきた中で、本当に不器用なお子さんに出会うことは、実はほとんどありません。
では、なぜ「不器用」と感じられてしまうのでしょうか?
それは、多くの場合、器用に動くための“知識”や“意識”がまだ育っていないだけなんです。
たとえば、はさみを使って紙をまっすぐ切るにも、ちょっとしたコツがあります。
どこを持つと安定するか、どの角度で切るとスムーズかなど、意識するポイントを知っているかどうかで大きく変わってくるのです。
そのコツさえわかれば、どのお子さんも「自分でできた!」という喜びを味わえます。
私たちの実験教室では、そうした「うまくできるためのヒント」を丁寧に伝えながら、一人ひとりのペースに合わせてサポートしています。
2.文章を書くことが苦手だけど大丈夫?
「うちの子、科学の本はよく読むんです。でも、自分で考えたり、文章にするのが苦手で…」というお問い合わせもよくいただきます。でも、どうぞご安心ください。
先ほどお話しした「不器用・器用」の話と同じで、最初からスラスラと考えて文章を書けるお子さんはほとんどいません。
実験の場合は、自分の目で見たこと・やったことを、順番に整理して書いていくだけなので、文章を書くハードルは思っているほど高くないのです。
さらに言えば、書き方には一定のパターンがあり、そのフォーマットはそれほど複雑ではありません。
そのため、ちょっとした書き方のコツをつかめば、苦手意識がスッと消えていくお子さんも多くいます。
私たちの教室では、「書くことが苦手」と感じているお子さんに対しても、段階を踏んで、無理のないようサポートしていますので、書くことが苦手なお子様でもご安心いただいて通うことができます。
「子ども」と「保護者」の声
ここまで
サイエンスデイズの授業の進め方について説明をさせていただきました。
プログラミング教室やロボット教室みたいに
ひとつのものに特化していませんが
子どもたちに様々な分野の体験と学習をしていただき
そこからひとつ興味のあるものを見つける
お手伝いをさせていただいております。
ここからは
サイエンスデイズに通っている児童と
その保護者の皆さまからいただいた感想の一部を紹介します。
入会をお考えの方は、ぜひご参考ください!
サイエンスデイズに通って成長できたこと
子どもが成長したなと感じたこと
— 毎週教室の日を楽しみにしています。もともと工作は大好きでしたが、教室に通うようになってから、益々好きになったと思います。最近は紙を使って「室内用キックボード」を一人で考え、作成し、実際に乗って遊んでいました。
(2024年度 年長 女の子のご家庭から)
— 以前より、物事に対して「どうしてそういう風になっているのか」を考えるようになった気がします!
分からないことは調べたり、家族で話して考えてみたりと知識が広がっていくのを感じています。毎週とても楽しみに通っていて、その日した実験を嬉しそうに話してくれていて、こちらも毎回違った反応に成長が感じられて嬉しいです!
(2024年度 小学2年生 男の子のご家庭から)
体験の希望はこちらから!
サイエンスデイズでは
「具体的にどんな工作や実験を行っているのだろう?」と
見学をしてみたいと思っていただいた方は、
まずは下記の表から時間割とお月謝をご確認ください。
時間割
時間割をご確認いただき、体験希望のご都合がよい曜日をお選びください!
年長 | 水・金曜日 15:30~16:15 |
1年生 | 月・木曜日 16:35~17:35 |
2年生 | 火・土曜日 16:35~17:35 |
3年生 | 水・金曜日 16:35~17:35 |
4年生 | 月・木曜日 17:45~19:15 |
5年生 | 火・土曜日 17:45~19:25 |
6年生 | 金曜日 17:45~19:25 |
お月謝
園児 | 1~3年生 | 4~6年生 | 中学生 |
9,900円 | 11,000円 | 14,300円 | 16,500円 |
LINEで体験の申し込み!
時間割とお月謝を確認していただいたうえで
「実験教室の体験をしてみたい!」とご希望の方、
もしくは「体験前にいろんなことを聞いてみたい!」と思っている方は、
下記リンクからLINEのお友達登録をお願いします!
その後サイエンスデイズのトーク画面に
【1.お子様のお名前】
【2.体験を希望する曜日と時間帯】
【3.実験教室についてのご質問など】
をご記入ください!
メールによる体験申し込み!
メールでのご連絡をご希望の方は、下のフォームにご入力のうえ、メールアドレスにお間違いがないかご確認いただき、送信してくださいね。
ちょっとしたご質問でも大歓迎です。お気軽にご連絡ください!
教室の場所
googleマップから
googleストリートビューから
〒432-8012
静岡県浜松市中央区布橋2-12-35中村ビル302号室
車でお越しの際はご一報ください!
静岡県立浜松北高校と静岡大学浜松キャンパスの間ぐらいです。
講師の紹介

【林田 亮(はやしだ りょう)】
1984年浜松生まれ。静岡大学工学院工学研究科修了。小型人工衛星の軌道制御のシミュレーションの研究を行う。大学院修了後、燃焼機関関連の企業に就職。大学院時代から行っていたボランティア活動である「日本宇宙少年団浜松分団」の宇宙教育をとおして、子どもたちへの実践的科学教育の必要性に目覚める。その後会社を辞め、光産業創成大学院大学に入学し、2012年サイエンスデイズを設立。
サイエンスデイズの設立当初は、小学生の子どもたちだけを対象とした理科教室のつもりだったが、大人向けの講座や、大学で後輩の学生を教える経験をとおして、生涯にわたって力となりえる教育の在り方について考えはじめ、現在の文理融合の教育の必要性に基づいた科学塾活動に至った。