子どもたちの様子
まずはドライアイスを触ってみる
最初に、ドライアイスがどれくらい冷たいのか、ほんの一瞬だけ触ってみました。
恐る恐る指を近づけた子どもたち。触れた瞬間、2秒も持たずに「冷たい!」「痛い!」と手を引っ込めていました。
小学3年生クラスでは、エタノールにドライアイスを入れて温度を測定。温度計の数字がどんどん下がっていく様子を、全員が身を乗り出して見つめていました。
マイナス70度近くまで下がったことがわかると、「だから2秒で痛くなったんだ」と納得した表情を浮かべていました。
10円玉がカタカタ震える
次に、ドライアイスに10円玉を差し込んでみました。すると、10円玉がカタカタと小刻みに震え始めました。
園児クラスでは、「動いてる!」「なんで?」と、見たままの驚きをそのまま言葉にしていました。
小学3年生クラスでは、「寒くて震えてるの?」と声が上がり、10円玉の動きを不思議そうに見つめていました。何度も10円玉を差し直しながら、「もう一回やってみたい!」と確かめている子もいました。
白い煙がモクモク
最後に、ドライアイスをお湯の中に入れる実験です。
入れた瞬間、ものすごい勢いで白い煙が発生しました。「こんなに出て大丈夫?」と心配そうな声と、「すごい!」「雲みたい!」という歓声が入り混じっていました。
さらに、煙にそっと手を近づけた子からは、「触ると、あったかいような、冷たいような、変な感じがする」という声も聞こえてきました。
観察結果を記録する
ひとつの実験が終わるごとに、実験の結果をまとめてもらいました。
園児クラスでは、見たことをイラストで表現。白い煙の広がり方や、10円玉が動いている様子を、それぞれのやり方で描いていました。
小学3年生クラスでは、イラストに加えて文章でも記録。「10円玉が何回も動いた」「温度がマイナス70度だった」など、何が起きたかを自分の言葉で書き残していました。
体験授業のご案内
サイエンスデイズでは、体験授業を随時受け付けています。実際の授業の雰囲気を体験してみませんか?
この実験の教育目的やカリキュラムの詳細は、「ドライアイスの実験|「冷たい!」から始まる観察と記録の体験」をご覧ください。