今回の授業について
今年度の低学年クラスでは、2週にわたってアルコールランプの使い方に取り組みました。1週目は基本の扱い方を学び、2週目はそれを自分の言葉で「説明書」にまとめる作業です。
子どもたちの様子
1週目:基本の使い方を学ぶ
三脚の組み立てから始まり、燃料の入れ方、マッチの扱い方、火の消し方へと進みました。手順自体は多くありませんが、「なぜそうしなければならないのか」という理由もあわせて確認していきます。
燃料を入れる場面では、こぼさないようにゆっくりと傾けながら、目盛りを何度も確認している様子がありました(写真2枚目)。
2週目:自分の言葉で説明書を書く
前回の授業からちょうど一週間。すべてを完璧に覚えているわけではありません。
「燃料はどこまで入れるんだっけ」「火の消し方はどうだったかな」と、ノートを見返したり、手を動かして確認したりしながら、一生懸命思い出している様子がありました。
書き始めてすぐ、「どんな書き方をすればいい?」という質問が出ました。「ほかの人にとって読みやすいもの。加えて、次回以降自分が困らないようにするための資料を作ってください」とお伝えすると、しばらく考えてから、自分なりの言葉で書き始めていました。
うまく説明できない部分が出てくると、手が止まります。でも、そこが「まだあやふやなところ」だと自分で気づけるのが、この作業の大事なところです。写真3枚目は、まさにその説明書を書いている場面です。
次回の予告
次回の授業では、いよいよアルコールランプを使った実験に入ります。テーマは「蛍石」。加熱することで不思議な現象が見られる鉱物です。今回学んだ使い方を、実際の実験の中で安全に、そして自信をもって活かしてもらいます。
この授業について詳しく知りたい方へ
「アルコールランプの授業では何を学ぶの?」「どんな力が育つの?」という疑問をお持ちの方は、こちらのページで詳しく解説しています。
体験授業のご案内
サイエンスデイズでは、体験授業を随時受け付けています。実際の授業の雰囲気を体験してみませんか?