福祉施設で子ども向け理科実験ワークショップ|グリーンヒルズ東山

今回のワークショップについて

「子ども向けイベントを企画したいけど、何をやればいいか分からない」──そんな施設担当者や子ども会の役員の方に向けて、サイエンスデイズでは浜松市内への出張理科実験ワークショップをお届けしています。

2025年度、社会福祉法人慶成会が運営する特別養護老人ホーム グリーンヒルズ東山(浜松市)の地域交流室にて、2本立てのプログラムを実施しました。蛍光塗料を混ぜ込んだスライムをブラックライトで光らせる実験と、着色した水とベビーオイルをバイアルに入れて振り、色の変化と分離を観察する実験です。

子どもたちの様子

水と油の実験

青い水と黄色いオイルが入ったバイアル - 混ざらない色の実験|サイエンスデイズ

最初に取り組んだのは、水と油の実験です。青い水と黄色く染めたオイルをバイアルに入れて、「振ったらどうなるかな?」と問いかけると、子どもたちは勢いよくシャカシャカと振り始めました。

一瞬、緑色に見えた瞬間──「みどりになった!」と声が上がりました。ところがしばらく置くと、きれいに2層に分かれていきます。

「まざったり わかれたりするのが楽しかった」という声が残っていたように、この”繰り返せる不思議”が心をつかんだようで、何度もバイアルを振り続けている子どもたちの姿が印象的でした。

水と油の実験の準備をする男の子 - サイエンスデイズの出張理科実験ワークショップ

アンケートには「色がまぎらなかったことと 光たこと!」という言葉もありました。2つの実験を並べて記憶している子どもが多く、セットで体験したことが印象に残ったようです。

光るスライムの実験

スライムを作る女の子たち - サイエンスデイズの出張理科実験ワークショップ

後半はスライムの実験です。

暗くした室内でブラックライトをスライムに当てると、蛍光塗料が反応してパッと緑色に光り出しました。「ライトをあてて ひかって びっくりしました」「ブラックライトをあてるとむらさきになる動きがふしぎだと思った」など、年齢によって着目するポイントが違うのが面白く、低学年の子は光った瞬間の驚き、高学年の子は光の色の変化に疑問を持ったようです。

ブラックライトで光るスライムを見つめる女の子 - サイエンスデイズの出張理科実験ワークショップ

「どうして ぜんぶ ブラックライトをあてて ひかる か もっとしりたい」と書いてくれた子どもの言葉が、この日の実験を一番よく表していたかもしれません。

保護者の反応

この日は保護者も一緒に実験を覗き込んでいたのが印象的でした。参加していた保護者からは「私も幼少の居場所で科学の体験をやっています。大変参考になりました」というコメントがありました。

子どもだけでなく大人も引き込まれる──出張ワークショップならではの、世代を超えた体験の場となりました。

出張理科実験ワークショップのご案内

サイエンスデイズの出張ワークショップは、児童施設・学童保育・子ども会・地域のイベントなど、さまざまな場所でご利用いただけます。実験の種類や対象年齢、料金について詳しくはこちらをご覧ください。

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