回転の実験|中学年クラスの授業風景

今回の実験について

今回は、シンプルモーターの制作やジャイロ効果の体験など、「回転する」という一言では語れない多様な現象に、それぞれ手を動かしながら向き合った授業です。

針金コイルの形を手で調整する小学中学年の子ども - サイエンスデイズの理科実験授業

子どもたちの様子

この授業でクラス全体の雰囲気に共通していたのは、「どうしたらもっと長く回り続けるか」を繰り返し試す姿でした。シンプルモーターの実験では、針金の形をわずかに変えては回し、止まったらまた直す、という作業がどの机でも続いていました。正解を教えてもらうのではなく、自分の手で「違い」を探していくような時間でした。

シンプルモーターの配線を確認しながら作業する小学中学年の子ども - サイエンスデイズの理科実験授業

ジャイロ効果の実験でも同じような場面がありました。CDを使った工作で、回転させると倒れにくくなることを体で確かめたあと、「もっとうまく回せないか」と角度や力加減を変えながら何度も試していました。止まっているときと回っているときの手ごたえの違いに気づいてからは、クラス全体で試す回数が増えていったように見えました。

うまくいかなかった場面から

シンプルモーターは、ただ回すだけであれば比較的すぐにできます。ところが「30秒間、止まらずに回り続ける」という条件になった途端、各自の調整が始まりました。少し形を変えるとすぐ止まる、元に戻しても今度は違う止まり方をする。どこを直せばいいのか、手がかりを見つけながら進めていくしかない場面が続きました。

CDを回転させてジャイロ効果を確かめる小学中学年の子ども - サイエンスデイズの理科実験授業

それでも最終的にはほとんどの子が条件をクリアしていきました。うまくいったときに思わず周囲に見せに来る子もいて、その様子が次の子の「自分もやってみよう」につながっていた印象があります。

この実験について詳しく知りたい方へ

「回転の実験では何を学ぶの?」「モーターやジャイロ効果がどう学校の勉強につながるの?」という疑問をお持ちの方は、こちらのページで詳しく解説しています。

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