科学の考え方・学び方

科学の考え方・学び方

本書の前半では、観察→観測→実験といった研究の基本的な進め方や、帰納・演繹といった現象から考えるのか原理から考えるのか、といった科学の基本的な考え方がまとめられています。後半ではこれらの考え方が、どのように利用され現在に至るまでに発展してきたのか、科学史の観点からまとめられています。そのため、どうして科学的視点が必要になったのか、歴史的背景を知ることができます。

そのため、科学が好きな人はもちろん、一度でも理科を習う必要がなぜあるのかと、考えたことがある人も一読いただきたいです。理科を習う必要性に疑問を感じている人は、習っている内容に将来性を感じていないのではないでしょうか。本書を読めばその疑問を解決できますし、より科学というものに対しての考えたかをはじめとした必要性や、未来性を感じ取ってもらえるはずです。

もちろん、これから自由研究を始めたい人にもオススメです。直接的な答えがあるわけではないですが、よりよくまとめるためのヒントがたくさん書かれています。

この記事を書いた人

林田 亮のアバター 林田 亮 サイエンスデイズ代表

1984年浜松市生まれ。
静岡大学工学院工学研究科修了。大学院では、システム工学の立場から、人工衛星の軌道に関わるシミュレーションの研究に取り組んだ。
2012年にサイエンスデイズを創設し、年長から中学生までの子どもたちに理科実験と自由研究を教えている。

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